好奇心の育み方
好奇心。
人生の中で一番大事なことだと思うんですよね!
新たな出会いや、幸福感も、好奇心があるからこそ生まれると思っています。
しかし、大人になるとその好奇心はどんどん薄くなってきてしまうように思われます。
では、大人になったら、その好奇心はどのように育めば良いのでしょうか。
結論:
- 「なんで」という発言を褒められる環境にいる
- その質問の答えを見つける
- 答えを誰かにシェアする
「なんで」という発言を褒められる環境にいる
子供の頃は、素朴な「なんで」に、多くの大人が答えてくれます。
また、大人がちょっと煙たい顔をしても、子供は気にしません。
しかし大人になると、プライドや評価を気にする気持ちなどで
その質問が出来なくなります。
そこで、なるべく「なぜ」「どうして」を評価される場所に顔を出しましょう。
友達や家族に頼んでみるのも良いかも知れません。
ポイントは、
「質問することは面白いこと、知的なこと」という気持ちになることです。
質問すると、池田先生が「良い質問ですね!」と言っていることをイメージするのも
いいかも知れません。
その質問の答えを見つける
ポジティブな気持ちで質問したら、今度はその答えを見つけましょう。
人に質問したら、その人と一緒に答えを考えるのも楽しいでしょう。
ここで重要なのは、「仮説を立てること」
難しい言い方をしましたが、「答えはこうなんじゃないかな」と思うことです。
答えが違うとき、自分の考えとの違いはどこか、というのを探すことで、
新しい答えも自分の考えになります。
他の人の考えを聞いて、その人の考えの論理のモレを考えるのも良いかも知れません。
批判をすることなく、考えを面白がってみてください。
答えを誰かにシェアする
その話を知らない友達に、「なんでOO っていうか知ってる?」
と聞いてみるのも良いかも知れません。
他の考え方を聞くのはとても面白いですし、好奇心も刺激されます。
是非、やってみてください!
終わりに
子どもは40000回質問する あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力
- 作者: イアン・レズリー,須川綾子
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2016/04/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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子どもは 40000回 質問するらしいです。
この本を読んだらまたブログ書こうと思います。